教育・研修制度Training system

教育について

未経験者

①プリセプター制度
新入職員1人に対しプリセプター(指導者)が1人ついて1年間面談をしながら教育を行っていきます。
※外国人技能実習生の育成実績あり

②3カ月、6カ月、9カ月、1年と節目ごとの面談を実施し、達成度確認を管理職が指導者を交え実施していきます。

ブランクがある
【経験1~2年目】

OJT(On-the-Job Training)研修(実務に取り組みながら行う育成方法) を中心に、

「知っている」を「実行できる」へ
「できる」を「継続してできる」へ

その人にあわせたステップアップできる支援を行っていきます。

経験者

①根拠をもとにしたケアが実践できるよう、多職種連携で支援しています。

②利用者様、職員の「笑顔が溢れる場所」作りを行うためにはと、自分で考え、チームで共有し行動できる人材育成のため、内部研修や外部研修等を実施していきます。

③専門性を高めたり、キャリアアップの研修(内部・外部)を実施していきます。

・内部研修【もりびと塾】:リーダーや管理者へのキャリアアップを目指す(候補)職員が自ら主体的にリーダーとしてのマネジメントに関わる勉強会を実施しています。

・外部研修:ユニットリーダー研修、認知症介護実践研修、管理職研修 等

研修について

内部研修

全体研修

毎年、1年間の全体研修とフロア研修の内容と研修担当を決めて、研修を行っていきます。

全体研修内容
4月 法人基本理念・方針・事業計画
目標設定の具体化「オープンウィンド64」
5月 オムツの当て方①導入
6月 看取りについて
7月 緊急時の対応に関する研修(救急講習)
8月 摂食嚥下シリーズ③ ~体験型 ~
9月 認知症及び認知症ケアに関する研修
10月 褥瘡対策について
11月 オムツの当て方② 導入の評価
12月 職場におけるハラスメント対策について
1月 ポジショニングについて
2月 倫理及び法令遵守に関する研修
3月 令和5年度事業計画実践報告会
フロア研修内容
4月
5月 感染症発生時のPPE・汚物処理
~感染対策グッズ~
6月 認知症及び認知症ケアに関する研修
7月 感染症(食中毒について)、災害対策
8月 身体拘束・虐待・人権擁護
9月 事故防止・安全対策①(リスクマネジメントとKYT)
10月
11月 感染症対策(冬期流行感染症)・災害対策について~
12月 看取りについて
1月 新型コロナ感染症発生時のシミュレーション(机上)
2月 身体拘束・虐待・人権擁護
3月 事故防止・安全対策
(今年度事故・ヒヤリ分析)

入職時研修

①事故防止・安全対策について
②身体的拘束等適正化・高齢者虐待・人権擁護について
③感染対策について
④ハラスメント対策について
⑤防火・災害について

上記の内容など、法定項目と法人についてのオリエンテーションを行っています。

ユニットミニ研修

毎月ユニット毎に、業務時間内で事例を基にした「介護・医療ケア研修」を実施

もりびと塾

目的:介護の学びとチーム作り
リーダーや管理者へのキャリアアップを目指す(候補)職員が自ら主体的にリーダーとしてのマネジメントに関わる勉強会を実施している

外部研修

1.新任・現任教育として以下のテーマに関する外部研修へ参加していきます。
(Web、対面での老施協、社会福祉協議会、福岡市等が開催する講習を活用する。)

テーマ 対象
運営 高齢者虐待防止・人権擁護、身体拘束等適正化 委員会担当者
感染症対策 委員会担当者
災害対策 委員会担当者
一般 接遇 必要者
マネージメント 全職種
介護 摂食嚥下(口腔機能維持) 介護職(入職1~3年)
口腔衛生(口腔ケア) 介護職(入職1年)
排せつケア 介護職/専門職
移乗・移動/シーティング・ポジショニング 全職種(入職1年)
レクレーション 介護職(入職1~3年)
生活リハビリ 介護職(入職1~3年)
医療的ケア 介護職(入職3年以降)
救急講習 介護職
専門 各専門職向けキャリアアップ・知識向上目的の研修 各専門職

2.ユニットリーダー研修
(ユニットリーダー、またその候補者へ適宜研修参加を促す。)

ユニットリーダー、またその候補者へ適宜研修参加を促す。


ユニットケアを取り巻く社会背景と展望
ユニットケアの理念と特徴
高齢者の生活環境
ユニットケア施設の組織体制とマネジメント
組織マネジメント
ユニットケア導入・運営計画演習

※一般社団法人 全国個室ユニット型施設推進協議会参照

3.組織体制強化

テーマ 対象
リスクマネジメント 安全対策担当者
虐待防止・早期発見/人権擁護 虐待防止担当者
災害・感染対策/BCP 災害・感染担当者